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新潟4Days

2015年11月25日
只今、札幌です。
新潟4Daysが終了しました。




まずは、新潟市内のfrower popと言うお店でした。

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gt.大竹一利 / key.佐藤文孝 / bs.藤島博幸 / dr.川井正隆

これまで何度かご一緒した方々だったので、リハーサルからスムーズに進行し、ライブもエエ感じでした‼︎
お店にはスタジオも併設してあって、ハモンドあったり、古いシンセがあったり、珍しい楽器がいっぱい。
その中でもとりわけ、エーストーンっていう電子オルガンに釘付けになっちゃいました。
マスター曰く、ローランドの前身だったそう。

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ドローバーがあって、ハモンドっぽい音。でも足ペダルはエレクトーンみたいに1オクターブだけですエレクトーンのエエやつはハモンドみたいやけどね)。
エレクトーンやテクニトーンとは明らかに違うコンセプトで開発された感があります。
ハモンドより明るい音がするという印象でした。

ドローバーが生み出す倍音のコントラストが気持ち良く、いじくりまわしてたらあっという間に1時間経ってました♪

鍵盤弾きは、frower popに行くべきです、絶対‼︎
是非エーストーン触らせて貰って下さいな。




翌日は浦佐でライブ。
ドラムの川井さんの家に泊めてもらいました。
川井さん、朝から用事、そして昼間に吹奏楽の本番、で、夜には僕らとライブという超ハードスケジュール‼︎
僕はと言うと、夜まで何もなし…
これは負けちゃいられないということで、浦佐駅で路上ライブをする事にしました。
まわりからは『誰も通らないよ〜』なんて言われましたが、夜へ向けてのウォーミングアップと思えば問題なし‼︎

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本当に人がまばらですf^_^;)
最初1時間は反応全くなし。
何人か駅に向かう人はいるけど、あの人何してんねやろ⁇的な冷たい視線ばかり…

しかし、2人の女性が足を止めてくれたら、さっき通り過ぎた人がもう一度来てくれて、待ち合わせに立っていた人もコッチに来てくれて、あっという間に5.6人の人の輪が出来ました。そうすると、次に駅に来た人や降りてきた人が、次々と足を止めてくれるようになり、終わってみればCDもボチボチ売れて、良い感じでした(^^)♪

やっぱ、やるかやらないかで悩んで
いるときは、取り敢えずやった方が良いね‼︎

さて、夜は浦佐で唯一のライブハウス、Leonでライブです。
gt.坂井崇人 / key.名古屋佳孝 / bs.渡辺貴行 / dr.川井正隆

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keyの名古屋君とgtの坂井君とは初対面でしたが、とっても素晴らしいアーティストでした。
お客さんも大入!!
良いライブでした(^^)♪

終わって、打ち上げ。
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名古屋君は車で来ていましたが、僕と一緒に川井さんの家に泊まる事に。
一緒に美味しい酒、呑みました(●⌒∇⌒●)!!




23日、また市内に戻って、Parm『蒼紫』ってお店でライブ。

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sax.Yossy / key.佐藤文孝 / bs.藤島博幸 / dr.川井正隆 /vo.Rena

Yossyは普段は神奈川。今回は僕と共演のためにわざわざ新潟に来てくれました。
っていうか、関東でご一緒せなね!!!
また、組むね(^^)

Renaさん人気もあって、お店は足の踏み場もない程、超満員でした。
ライブも超盛り上がり!!
ごっつエエ感じでした(^^)/

終わって、やっぱ打ち上げ♪
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僕が撮ったので、僕は映らずでした。




24日は、一人で路上ライブやりました。
生憎の雨のため、昼はオヤスミして、夜からの演奏でした。
19時から初めて、3時間吹きました!!
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新潟のサックスプレーヤーのお弟子さん達が聞きに来てくれました。
感謝♪

むちゃくちゃ、寒かったです((( ;゚Д゚)))
そんな中、立ち止まって下さった皆様、アリガトウございましたm(_ _)m




という訳で、充実の新潟4Daysでした。

最後に、川井さん紹介しときましょう。
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彼が新潟にいなければ、こんなに新潟、拡がりませんでした。
どうもアリガト!!

今年は、新潟へは4回来ました。
来年も新潟、来ようと思います。

新潟の皆さん、また会いましょね〜(^^)!!

音階の神秘の次は、リズムとフレーズの神秘。
コレも、円の話なのであります。

お断りしておきますが、これは僕の超個人的な音楽的見解です。
根拠も定かではありません。
ただそう、思っただけ。
それを踏まえて、読んで下さいm(_ _)m




大学生の時、サン・サーンスの『白鳥』を勉強しました。
この曲です。


昔、小学生低学年の頃、雑誌か何かのオマケのソノシート(レコードのちゃっちいやつです)にこの曲が入っていて、それを聴いたのがこの曲との出会いでしたが、コレをかけると気持ち良くってウトウトしてしまい、最後まで聴けずじまい。
数年後にはソノシートはボロボロ!! 親から『もうそいつはプレーヤーにかけちゃダメ!! 針が痛む!! 』って言われて、結局高校生くらいの時にしっかり聴くまでは、朧げながらにしか覚えていなかった曲です(・・;)。

楽譜は、こんな感じです。
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ピアノの右手が16分音符4つ、『シ・レ・シ(↑oct)・ソ』って動き。これがこの曲のリズムの最小単位です。4分の6拍子なのでそれが1小節に6つ。曲中で右手はずっと同じ様な動きをします。
対して左手は、8分音符で『ソ・レ・ソ(↑oct)・レ・ソ・レ』。3拍使って一つのフレーズです。
そこに『ソ・ファ#・シ・ミ・レ・ソ』『ラー・シ・ドー』って、2小節にまたがる大きく緩やかなメロディーが被さって来ます。

この曲をピアニストと合わせていた時、僕はピアニストに
「右手の16分、円を描く様に弾いて欲しい」
って、お願いしました。

それまで曲を聴いている時にはそんな事考えもしなかったのですが、自ら演奏し、曲と対峙して行く中で、自分の意識に気付いたり、考えがまとまったりする事は良くある事です。この時も、ピアニストにお願いしながら、『あ、なるほど…円ね』なんて思った事を覚えています。

楽譜にある通り、その16分音符4つは1小節に6つあって、その6つにスラーがかかっている。6つで一つの円。
図にすると、こんな感じかな。
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水色が右手、青が左手。
そこに、メロディーが2小節単位で円を描く。
そうすると、2小節間は、こうなる。
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そうして、1曲を通して大きな円になる。
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これ、見た事ある。
曼荼羅だ!!
そんな風に思ったのであります。
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曼荼羅とは?
ググってみると、とても分かりやすい説明がありました。
マンダラとは何か?
要約すると、マンダラとは…
・仏教 の宇宙観を感得するための助けとなる、イメージの増幅器のようなもの
・人間普遍の宇宙観を示すもの
・人間の心には潜在的かつ能動的(自力的)に「心の平衡」を保持しようというする機能があり、それが マンダラを描くか(あるいはイメージ)することによって増幅される可能性があるのではないか

自然曼荼羅という考え方がある。
高野山に行った時、襖絵に、真っ赤に紅葉した山が書かれてあり、それを曼荼羅と書いてあった。
秋の山々として完璧な景観をもたらすそれは、同時に完璧な平衡であるという事なのだろう。
大自然=満天の星・真っ青な晴天・純白な雪景色
人為的=箱庭・盆栽・タペストリー・カレイドスコープ
それら全て、曼荼羅と呼べるのだと思う。




平衡(へいこう)=物が釣り合って安定していること、あるいはその釣り合い。

この世に置ける絶対的平衡を1つだけ挙げるとしたは、それは宇宙の存在そのものだろう。
僕たちの生存も、宇宙の平衡がもたらした、神秘的な偶然の産物。

宇宙的平衡を内包出来た時
人はそれを、心地良いと感じるのだと、僕は思う。

小さな16分音符4つで出来た音の輪が
1曲を通して大きな輪を作る。
『白鳥』という曲の中から感じ取った『輪』に気付いた時、やはり五度圏と同じ様に、宇宙の神秘をビンビンに感じたのであります!!




宇宙の絶対的平衡
その中にある安らぎ。
何故、人は安らぎを感じるのか?
それはきっと、全ての物事がその平衡から生まれた森羅万象の根源だから。
平衡=あらゆるものの、『母』なのだ。

五度圏は、自由に音楽という発想を得た人間に予め用意されていた、平衡。
同様に、リズムやフレーズにも絶対的平衡があるのではないか。
『白鳥』という曲は、それをとても分かりやすい形で示してくれたけれど、どんな曲にも、黄金律と言える平衡が存在しているはず。
それを感じる、見いだすにためには、『円』にヒントがあるのではないかと、
僕は常に思っている。

自分の音楽のテーマなのであります。

音階の神秘

2015年11月03日
皆さん、お元気ですか???

ブログ、アゲなアゲなって思いつつ時はドンドン過ぎちゃいました…
日記みたいなん書き始めると、毎日アゲたくなって、アゲられない日は、後日まとめてアゲよう…

そんな事を思いながら、ズルズルとアゲず終いで、3ヶ月放置しちゃいました(^▽^;)

チラホラと、『ブログ見てますっ!!』って声が聞こえる度に、ドキッ・チクっと心が痛いのであります。

という訳で、久しぶりにブログアップします!!
今回、日記的なのは置いといて、別の事を書きたいと思います。
因に、日記的なヤツは、Facebookにはたまに書いたり、書いてくれた人のをシェアしますので
Facebook、やってみて下さいませ。本名、坪山健一でやってます。
外国の方からのや、どこから来たのか分からない、メッセージのないものはお断りしますが
『ブログ見て、来ました』とかってメッセージくれたら、誰でも基本、お友達申請はお断りしませんので、是非いらして下さいね(^^)

今日は、音階の話をします。

僕が西洋音楽の音階の仕組みを理解したのは、高2の頃です。
それを知った時、神の存在を感じました。
その感動を、今日はみんなに伝えたいと思います。
うまく伝わるかなぁ…。。。

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ヒトが音楽をし始めたのは、いつなのでしょうか???
『音楽の起源』でググると…うーんよく分かりません。

恐らくは、歌う事から始まったのであろうとの事。
うん、そやろね。
きっと、叩くって事も、時期的にそんなに大差なく始まったことでしょう。
そして次に、吹く。
現在分かっている最古の管楽器は、約36000年前のものらしい。

最初に歌があり、リズムがあり…
そして、音階が形成されて行く。

人は、紀元前500年前に、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドを手に入れました。
これ、数学者のピタゴラスが発見したそうです。
そこから更に1200年後、現在一般に使われている『平均律』が使われる様になります。

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ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド
文字にして並べると、奇麗に順番に並んでいる様に見えますが、
ドとレ・レとミ・ファとソ・ソとラ・ラとシ
ココは、間に一つ音が挟まってます。
ミとファ・シとド
ココは、隣同士です。
間に音が挟まっている所を全音、隣同士の所を半音とすると…
ド(全)レ(全)ミ(半)ファ(全)ソ(全)ラ(全)シ(半)ド

全・全・半・全・全・全・半

これが、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド。
いわゆる、メジャー・スケール(日本語で長音階)なのです。

どんな音から初めても、全・全・半・全・全・全・半って並びで鳴らせば、ちゃんとド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドって聞こえます。



既にその頃までに、エレクトーンやサックスをやってましたが、この音階の仕組みに気付いたのは高1でした。

試しに、やってみましょう。
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上はソの音から、下はファの音から始めてみました。
鍵盤が近くにある人は、弾いてみて下さい。
ちゃんとド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドに聞こえるはずです。

上がソ…英語でG、日本語でトですから、G Major Scale・ト長調音階。
下がファ…英語でF、日本語でへですから、F Major Scale・へ長調音階。

ト長調音階の構成音は
『ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ#・ソ』
いつも、ファはシャープ(半音上げる)します。

ヘ長調音階の構成音は
『ファ・ソ・ラ・シb・ド・レ・ミ・ファ』
いつも、シはフラット(半音下げる)します。

だから、楽譜に記譜する際
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こんな風に、音部記号の右隣に#やbを書いておきます。
これは、臨時記号とは呼ばずに、調号と呼びます。
調号によって、この曲は何調なのか分かる仕組みになっています。

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この時点で、僕が何を言ってるのか、さっぱりワカラン…ってな方も多いと思いますが、足早に先に行かせてもらいます(^▽^;)
全ての調号を記すと、こうなります。
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これ、五度圏と言います。
ここで、さっぱり分からなくなった人が大半だと思いますが(^▽^;)

つまり、調号の#やbの数は累積して増えて行きます。
#の付く順序を追ってみて下さい。
ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シ、でしょ?
次に、bの付く順序を追ってみて下さい。
シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ、でしょ?

つまり
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こういう事なのです!!!

そして、#系の調の順番は、ドから完全5度づつ上がって行き
b系の調の順番は、ドから完全5度づつ下がって行きます。

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ヒトは、自由に歌い→叩き→吹き
音楽を発展させて行きました。
それはきっと、心の思うままに始まった事でしょう。

音楽を奏でるという自由を手に入れた人間が、それを発展させて行くと
実は、五度圏という『輪』が、用意されていたのです。

それは例えば、太陽を中心に回る惑星のような
惑星同士の完璧な距離感の様な
地球を回る月の様な
偶然の奇跡が生んだ、完全調和の円。

五度圏を知った時、心から感動しました。
僕の中で、音楽と宇宙がシンクロした瞬間でした。

地球を育んだものは、やはり奇跡的偶然なのでしょうか?
五度圏も、そうなのでしょうか?
その神秘的な秩序の中に、人間以外の第三者の存在を感じずにはいられません。
超自然主義でも、神でも仏でも、なんでも構わない。

ビッグバンから地球が誕生したのと同様に
音楽は、何者かから与えられた神秘。

その何者かに、感謝の気持ちでいっぱいになるのです。

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僕の中で
太陽が地球の周りを回っている事
電子が原子核の周りを回っている事
ヒトとヒトの間に、色んな物が巡っている事
五度圏を知って、僕の音楽観、人生観は
『円』が、テーマになりました。

また気分がノッた時に、『円』の話しもしてみたいと思います。

今日はヤヤコシイ話しをしちゃって、済みませんでしたm(_ _)m